電気が止まっても、炊きたてを。タイガー「魔法のかまどごはん」という備え
停電したら、ごはんはどう炊こう。そんな疑問に、新聞紙を燃料にするという方法で応えてくれるのが、タイガーの「魔法のかまどごはん」。キャンプの楽しみにも、もしもの備えにもなる一台を紹介します。
価格・在庫・配送条件は販売店でご確認ください。
この商品の、選ぶポイント。
電気が使えないとき、温かいごはんは用意できる?
「水や食料は準備した。でも、調理する方法までは考えていなかった。」
防災用品を見直していると、そんなことに気づくかもしれません。
いつもは、お米と水を入れてボタンを押すだけ。それだけに、電気が止まったときの炊飯は、意外と想像しにくいものです。
今回紹介するのは、タイガー魔法瓶の「魔法のかまどごはん KMD-A100」。
電気もガスも使わず、新聞紙を燃やしてごはんを炊く道具です。
読み終えた新聞紙が、ごはんを炊く燃料になる
この商品の特徴は、新聞紙を燃料として使うこと。
公式案内では、白米3合の炊飯に必要な新聞紙は36ページ。お米と水に加え、新聞紙や着火ライターなどを用意して炊飯します。
普段なら資源回収に出していた紙が、食事をつくるための燃料になる。
その仕組みを知るだけでも、家にあるものの見え方が少し変わりそうです。
ただし、本体があればすぐに使えるわけではありません。備えとして考えるなら、お米や水と一緒に、乾いた新聞紙や着火用品も準備しておきましょう。
火を入れて、ごはんが炊ける時間を楽しむ
使い方は、棒状にねじった新聞紙を、本体の左右にある投入口へ交互に入れて着火する方式。
決められた間隔で新聞紙を投入することで、炊飯に必要な火加減をつくります。
自動炊飯器のように、スイッチを押して待つ道具ではありません。火のそばで様子を見ながら、自分で炊き上げていきます。
キャンプで食事をつくるとき、その工程もひとつの楽しみになりそうです。
ごはんを炊くことから、外で過ごす時間を楽しみたい。そんな方には、気になる選択肢ではないでしょうか。
白米は1〜5合。人数に合わせて使える
白米の炊飯容量は1〜5合。炊込みごはんは3合まで対応しています。
少人数の食事から、家族で囲むごはんまで、量を調整できる仕様です。
タイガーによると、かまどの構造と炎による加熱を生かし、ごはんの甘みとハリを追求しているとのこと。
非常時の調理手段としてだけでなく、普段のアウトドアでも使いたくなる工夫が込められています。
防災用として選ぶ前に、使える場所を確認
購入前に確認したいのは、火を使える屋外の場所を確保できるかどうか。
屋内・テント内・車内では使用できません。火気の使用が禁止されている場所でも使えないため、自宅の周囲や利用予定のキャンプ場で、使用できる条件を確認しましょう。
特にマンションなどでは、ベランダがあるから使えるとは限りません。建物の規約や周囲への影響も含めて考える必要があります。
避難先や天候によっては使えないこともあるので、そのまま食べられる備蓄食品も組み合わせておくとよいでしょう。
収納場所と、持ち運ぶ重さも考える
本体は幅・奥行きがそれぞれ約25cm、使用時の高さは約23.3cm。収納時は高さ約18cmに収まります。
重さは約3.1kgです。
非常持ち出し袋に入れることを前提にするより、自宅での保管や車で運ぶキャンプ用品として、自分の使い方に合うかを考えたいところ。
購入前に収納場所と持ち運び方を決めておくと、届いてからの使い道も具体的になります。
もしものために、まずは一度炊いてみる
備えとして購入するなら、最初に使う日を災害時にしないことも大切です。
安全に使える場所で、取扱説明書を読みながら一度炊いてみる。
新聞紙を準備する量や、火をつける手順、炊飯後の片付けまで経験しておくと、必要なものが分かります。
「持っている」から、「使い方が分かる」へ。
キャンプや休日の体験を、そのまま備えにつなげられることも、この商品の魅力です。
電気が使えない日にも、ごはんを炊く方法を持っておく。その選択肢として、検討したい一台です。
※本記事はメーカー公式ページの公開情報をもとに構成しています。MONO CITYによる実使用・性能検証は行っていません。使用場所や安全上の注意は取扱説明書に従い、最新の仕様・価格・在庫・配送条件は販売ページでご確認ください。
